【悲報】「イジメはよくない!」と連呼する正義マンほど無自覚なイジメ加害者だった!!!

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  • 「イジメはよくない!」と言ってる人でも、心理学的には普通に他人を傷つけてしまう構造があります。
  • 道徳的ライセンシング(善行ポイントを貯めた気になってその後ゆるむ現象)や、モラル・ディスエンゲージメント(都合よく正当化する仕組み)が関係します。
  • 本当に安全なのは「正義を叫ぶ人」ではなく、「自分も加害者になりうる」と自覚して行動を変えようとする人です。

 

はじめに

「イジメはよくない」──それ自体は100%正しいスローガンです。ところが現実を見ると、「イジメ反対!」と言いつつ、日常では平気で人をイジったり、陰口を言ったりする大人・学生がゴロゴロいるのも事実です。しかも本人は「自分はいい人」と本気で思っていたりします。ここでは、29歳インフルエンサーの「9000人に奢った経験からいうと、『イジメはよくない』と言ってるひとは誰かを無自覚にいじめてる要注意人物。イジメの話題に関心ある時点で危険」という極端な主張に、どこまで心理学的な根拠があるのかを検証しつつ、「無自覚に誰かをいじめてしまう構造」を事実ベースで5つに整理してみます。

 

事実5選

第1の事実:「正義を語ったあと、人はちょっと悪くなりやすい『ライセンシング効果』」w

「自分はちゃんとした良いことをしている」という感覚を持つと、その後の行動がユルくなる現象が、社会心理学では「道徳的ライセンシング(self/moral licensing)」と呼ばれています。

例えば、環境に良い商品を選んだあとに、次の場面でズルをしやすくなったり、「差別しない」とアピールした直後に、むしろ偏った判断をしやすくなるといった実験結果が多数報告されています。

これをイジメ文脈に雑に当てはめると…

  • 「イジメはダメ!」と強く表明
  • ⇒「自分はいい人側」というセルフイメージが強化
  • ⇒その後のちょっとしたイジリや陰口を「まあ冗談だしw」と軽く扱いやすくなる

という流れが起きてもおかしくありません。「イジメを批判している自分」は、確かに一つの“善行”なので、それで道徳ポイントを貯めたつもりになってしまうわけです。もちろん「イジメはよくない」と言う人が全員そうなるわけではありませんが、「正義を語ったあと油断しがち」という心理的なクセが存在するのは事実です。

 

第2の事実:「本人は“イジり”のつもりでも、相手から見たら普通にイジメ」問題w

大規模な調査では、かなりの割合の子ども・若者が学校やオンラインでのイジメ被害を報告しています。対面のスクール・バリーイングは10〜30%前後、サイバーバリーイングは近年増加傾向で、一部調査では生徒の約半数が人生のどこかでネットいじめを経験しているというデータもあります。

一方、「自分は人をいじめている」と自覚している加害者はごく一部です。「ノリ」「愛のあるイジリ」「あいつなら大丈夫っしょw」と思ってやっているケースがかなり多いことがわかっています。

つまり、

  • 「イジメはダメだよね〜」と言いつつ
  • ・あだ名で呼び捨てにする ・毎回ネタにして笑い者にする ・LINEグループでわざと無視する
  • …などを「イジリ」「いじられキャラ」と解釈している人は山ほどいる

ということです。インフルエンサーの「無自覚にいじめている人が多い」という指摘自体は、このギャップの話とかなり重なっています。だからこそ、「イジメはよくない」と言うこと自体よりも、「自分の何気ない一言が相手にとってどう響いているか」を点検する習慣が重要になります。

 

第3の事実:「イジメ現場の8割には『見てるだけ』の第三者がいる」という現実

研究によると、対面のイジメ場面では、約80%以上のケースでクラスメイトや同僚などの第三者がその場に居合わせていることがわかっています。

しかし、その多くは

  • 見ているだけの傍観者(outsider)
  • 一緒になって笑う盛り上げ役(reinforcer)
  • 加害者を応援する取り巻き(assistant)

などに回り、本気で止めたり被害者を助ける「ディフェンダー」になる人は少数派だと報告されています。

ここでややこしいのが、

  • 普段は「イジメはよくない!」と発信しているのに
  • 実際に目の前で起きたときには何もせずスルーしてしまう

というパターンです。これは「自分が標的になりたくない」「空気を壊したくない」といった理由から来る“バイスタンダー効果”で、必ずしもその人が悪人だからではありません。

とはいえ、被害者側から見ると「何も言わずに見ていた人」も十分に痛い存在です。インフルエンサーの「イジメの話に関心がある人ほど危険」という表現は極端ですが、「イジメを語るだけで何もしない人が多い」という意味なら、統計的な現実とも整合します。

 

第4の事実:「“悪を叩く正義の炎上”が、そのまま新しいイジメになる」

昨今のサイバーバリーイング研究では、「誰かの問題行動を叩く」という名目で、大人数が一人を集中的に攻撃する構図がとても増えていると指摘されています。

典型的な流れはこんな感じです。

  • 誰かの失言やミスが切り取られ拡散
  • 「これはイジメだ!」「差別発言だ!」と糾弾
  • ⇒そこに賛同が集まり、人格攻撃・私生活の詮索・仕事や学校への通報などに発展

本人たちは「正義の側」にいるつもりでも、やっていることは「数の力で一人を追い詰める新しい形のイジメ」になっているケースが少なくありません。WHOなどの報告でも、オンラインでのいじめやハラスメントが10代のメンタルヘルスに深刻な悪影響を与えていることが示されています。

つまり、「イジメを糾弾する言葉」を振りかざしているからといって、その人が安全とは限らないどころか、場合によっては一番強烈な攻撃側に回っていることもあります。この意味では、「イジメ問題に強い関心を持つ人ほど、扱いを間違えると危険な加害者にもなりうる」という指摘には、一定のリアリティがあります。

 

第5の事実:「本当に安全なのは“イジメ反対を叫ばない人”ではなく“自分を疑える人”」

ここまで読むと、「じゃあ『イジメはよくない』なんて言わない方がマシなの?」と思うかもしれませんが、研究では傍観者が勇気を出して止めに入ったとき、10秒以内にイジメが止まる割合が半分以上にのぼるというデータもあります。

重要なのは、

  • 「イジメはダメ!」と言うこと
  • + 自分もいつか加害側・傍観側に回りうると自覚すること
  • + 実際の場面でどう動くかを日頃からシミュレーションしておくこと

この3点セットです。インフルエンサーの発言が鋭いのは、「イジメを語る自分も、どこかで誰かをいじめているかもしれない」という不気味な事実を突きつけている点にあります。ただし、そこから「イジメに関心ある人=全部危険人物」とラベリングして終わると、今度はそれ自体が偏見や攻撃になってしまいます。

「イジメはよくない」と言いつつ、日常の会話やネット行動を丁寧に振り返り、必要なら謝って修正できる人こそ、一番安全で信頼できる存在です。

 

質疑応答コーナー

セイジ
「でも先生、“イジメはよくない”って言うのって普通の感覚っすよね?? それを危険人物って決めつけるのは言い過ぎなんすか??」

プロ先生
「そうね、“イジメはよくない”と思うのは、ごく当たり前で大事な感覚よ。ただ問題は、その一言で『自分は絶対に加害者側にはならない』と過信してしまうところなの。人は誰でも、怒っているときや疲れているときに、無意識にキツい言葉を投げてしまうことがあるでしょ? だから『自分も例外ではない』と理解したうえで、日々の言動を見直せる人が安全なんだと思うわ。」

セイジ
「なるほど…じゃあ、“イジメ反対”って書いてる友人より、“普段から静かに優しい人”の方が信用できるって感じっすか??」

プロ先生
「表現しているかどうかより、言っていることとやっていることが一致しているかどうか、が一番大事ね。優しい言葉は言うけど裏で陰口ばかり、という人は要注意ね。だから見抜き方としては、『発言』より『日常の小さな行動』をよく観察するのがおすすめよ。」

セイジ
「じゃあ友人が明日からできる“無自覚なイジメを減らすコツ”って、どんな感じになりますね??」

プロ先生
「ネットで誰かを叩きたくなったら、“これを自分や友達がされても平気か?”と一度ブレーキをかけること。 『言い過ぎたかも』と思ったら、その場で軽くでも謝る習慣をつけること。こういう小さな工夫を重ねるだけでも、無自覚なイジメはかなり減らせるはずよ。」

 

まとめ

  • 「イジメはよくない!」と言っている人でも、道徳的ライセンシングや無自覚なイジリによって普通に誰かを傷つけてしまうリスクはありますw
  • イジメ現場には高確率で傍観者がおり、「正義を語るだけで何もしない」パターンが被害者をさらに追い詰めることもあります。
  • 本当に信頼できるのは、「自分も加害者になりうる」と自覚し、言動を振り返り、ミスを修正し続ける人──口先の正義より、日常の小さな優しさです。

 

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ChatGPT プロ先生

インフルエンサーの主張を論破したり整理して5つのポイントに整理するのが得意です。お酒はたしなむ程度に。

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