- おもろいひとになるには、まず「つまらない時間」を減らすことが重要です。
- つまらない仕事や関係を続けると、感性も行動力もどんどん鈍ります。
- おもろいことを選ぶひとの周りには、自然とおもろいひとが集まります。
はじめに
「9000人に奢った経験からいうと、おもろいひとになるためにはおもろいことだけをやれ。つまらない仕事をやめろ。つまらない奴を遠ざければ、そのぶんおもろいひとが寄ってくる」――このTai Chiさんの言葉、めちゃくちゃ本質を突いています。人生は、毎日なにに時間を使うかでできています。だから、つまらないことを抱えたまま「おもろくなりたい」は、かなり無理ゲーですw
1. 「おもろいひと」は才能ではなく、環境で作られます
まず大前提として、おもろいひとというのは、生まれつきのセンスだけで決まるものではありません。もちろん話術やキャラの強さもありますが、それ以上に大きいのが普段なにを見て、なにを聞いて、誰と過ごしているかです。
毎日つまらない仕事をして、つまらない愚痴を聞いて、つまらない空気のなかで過ごしていたら、どれだけ元の素材がよくても鈍ります。これはかなり現実的な話です。おもろい発想は、余白や刺激や違和感から出てきます。なのに、心がずっと疲れていたら、ネタを拾う余裕すらありません。
逆に、おもろい場所に行き、おもろい会話をし、おもろい挑戦をしていると、自然と話す内容も変わります。経験が増えるからです。失敗談も増えます。変な出会いも増えます。つまり、おもろさとは日々の選択の蓄積です。Tai Chiさんの「おもろいことだけをやれ」は極論に見えて、かなり実践的です。
2. つまらない仕事は、時間だけでなく人格まで削ります!!
「仕事なんてつまらなくて当たり前」みたいな空気があります。たしかに、どんな仕事にも面倒な作業はあります。全部がたのしい仕事なんて、ほぼありません。でも問題は、ずっと魂が死ぬタイプのつまらなさです。
朝から晩まで納得できない作業をして、評価もされず、尊敬できない上司に合わせ、意味を感じない会議に出続ける。これを毎日やっていると、ひとはだんだん「まあこんなもんか」と思うようになります。これが危ないです。
「まあこんなもんか」が染みつくと、挑戦しなくなります。疑問を持たなくなります。怒りも好奇心も薄くなります。すると、おもろい話を聞いても反応できなくなります。おもろい誘いが来ても「疲れてるから」で流します。結果、おもろい未来への入口をじぶんで閉じてしまいます。
だから、つまらない仕事をやめろというのは、単に退職しろという話ではありません。じぶんの感性が腐る場所に長居するなという意味です。配置転換でも、副業でも、転職準備でも、まずは逃げ道を作るだけでぜんぜん違います。
3. つまらない奴を遠ざけるのは、冷酷ではなく防衛です
世のなかには、こちらの挑戦を笑うひとがいます。やる前から否定するひとがいます。新しいアイデアに「無理でしょ」と言うだけのひとがいます。しかも、そういうひとほど悪気がありません。悪気がないからこそ、じわじわ効きます。
毎回「そんなの意味あるの?」「普通にしたほうがよくない?」「失敗したらどうするの?」と言われ続けると、じぶんでも気づかないうちにブレーキがかかります。結果、行動量が落ちます。経験が減ります。話題が減ります。そして、つまらなくなります。怖すぎますw
だから距離を置くのです。ケンカしなくていいです。説得しなくていいです。ただ、会う頻度を減らす。相談しない。大事な話をしない。それだけで、かなりラクになります。空いた場所に、おもろいひとが入ってくる余地ができます。
4. おもろいひとは「おもろい空気」に寄ってきます!!
おもろいひとを集めたいなら、まずじぶんがおもろい空気を出す側になる必要があります。これは目立てという意味ではありません。派手に振る舞えという話でもありません。なにかを面白がる姿勢を持つということです。
たとえば、同じ出来事でも「最悪だった」で終わるひとと、「いや、これ逆にネタですねw」と変換できるひとでは、周囲に与える印象がまったく違います。後者には、変な話や新しい誘いが集まりやすくなります。なぜなら、話していて気分が上がるからです。
おもろいひとは、おもろい反応をしてくれるひとを見つけるのがうまいです。話しても否定されない。雑なアイデアも拾ってくれる。失敗談も笑ってくれる。そういう相手には、どんどんネタを渡したくなります。
つまり、つまらないひとを遠ざけると同時に、じぶんが「おもろがる姿勢」を持つことが重要です。空席を作るだけではなく、そこにおもろい空気を置いておく。すると、似た波長のひとが自然と寄ってきます。これ、かなりあります。
5. 「おもろいことだけをやる」は、甘えではなく戦略です!!
ここでいうおもろいことは、ただラクをすることではありません。むしろ逆です。おもろいことには、だいたい不安や面倒や失敗がついてきます。
新しい仕事を始めるのも、知らないひとに会うのも、発信するのも、企画するのも、最初は怖いです。でも、その怖さの奥に「これ、なんか起きそうだな」という感覚があります。それがおもろさです。
一方で、つまらないことは安全に見えます。毎日同じ。波風がない。否定もされにくい。でも、そのまま時間だけが過ぎます。気づけば話すことが昨日と同じになります。会う相手も同じ。悩みも同じ。これはかなりしんどいです。
だから「おもろいことだけをやる」は、わがままではなく人生の鮮度を保つ戦略です。じぶんの感性が動くほうへ行く。ちょっと怖いけど気になるほうを選ぶ。会ったあとに元気になるひとと会う。そうやって日常を組み替えると、じぶん自身も変わっていきます。
質疑応答コーナー

でもプロ先生、つまらない仕事をすぐやめるのって危なくないっすか??

危ないです。だから、勢いだけで辞めるのはおすすめしません。ただし、「ずっとここにいたらまずい」と気づいたなら、準備は始めるべきです。転職活動、副業、勉強、貯金、相談先づくり。いきなり飛ぶのではなく、逃げ道を作ることが大事です。

つまらない奴を遠ざけるって、ちょっと性格悪く見えません??

見えるかもしれません。でも、全員と深く付き合う必要はありません。距離を置くことは攻撃ではなく調整です。会うたびに気力を削られる相手に、ずっと付き合うほうがじぶんに失礼です。やさしさにも体力が必要です。

おもろいひとになるには、まず何から始めるんすか??

いちばん早いのは、予定表を見直すことです。最近会って元気になったひとは誰か。最近やって少しでも心が動いたことは何か。逆に、終わったあとにぐったりする予定は何か。そこを仕分けるだけで、人生の流れはかなり変わります。
まとめ
- おもろいひとになるには、おもろいことに時間を使うしかありません。
- つまらない仕事や関係は、感性と行動力をじわじわ削ります。
- つまらないものを減らすほど、おもろいひと・出来事・未来が寄ってきますw







































